カムバックPCライフ。

4月まるごとすっぽかして、
5月もあやうく飛んじゃうとこでした。


これはあれなんです。
スマホのせいなんです。(なぜ言い訳してるのか謎ですが)



3月頃にスマホに変えたんですが、
そうするとPCをあけることがほんとになくなっちゃって。


毎週聴いてるBUMP OF CHICKENのラジオがあるんだけど、
これもスマホで聴けるようになっちゃってからは、
まったくPCをあけるきっかけがなくなってしまいました。


シネスケも今まで通り見てるんですよ。
でもスマホだと、見るだけで終わっちゃって投稿はせず。


そんな感じできわのPC離れは加速していきました。w




バムセ日記から遠ざかったのは、
あれだけやるもんかと思っていたフェイスブックのせいもあるのかなあと思ったんですが、
よく考えたらフェイスブックにも大して投稿してないですし。。
(まあ、フェイスブックの方が投稿しにくですしね。)



バムセ日記にはいろいろグチを書いてしまうクセがついて、
書いてるとそのままブルーになるパターンだったので、
その悪循環を繰り返さないように、少し避けてたところはあります。





最近、観たい映画があまりなかったので、
もっぱら読書をしていました。



小さいおうち

小さいおうち


来年の1月に公開予定の山田洋次監督、松たか子主演の映画の原作。
これ、ものすっごい面白かった。
戦前の日本。東京の山の手の奥様の生活ぶり。そして小説『贖罪』のようなどんでん返し。
『贖罪』は、『つぐない』というタイトルでキーラ・ナイトレイ主演で映画化された小説で、
超大好きな本。


贖罪

贖罪

つぐない [DVD]

つぐない [DVD]


この作品は、本から入ってラストの直前で読むのを止めて、残りを映画を見たんだけど、
これがものすごく衝撃的で。
こんな変な鑑賞の仕方よくしたなーと思うんだけど
2倍くらい楽しめた気がした。
そんなこんなで自分至上、上位につける本なんだけど、
その作品を思わせるラストの『小さいおうち』。
最初はそんな雰囲気ちっとも感じさせない、ほのぼのした話だから余計に衝撃的。

主演の松たか子はイメージぴったり。(少し若かったらよかったなと思うけど)
キーマンの板倉役の吉岡秀隆には納得いかない。
ぜんぜんなっとくいかなーーい!
もっと若くてやぼったくない人がいい!
綾野剛くんとかぴったりなのに!!!
抗議抗議!



カーネーション」の時の昭和の世界に溶け込んだ感じが
ものすごーくよかったから、絶対この役も似合うはずなんだ!

吉岡秀隆なんかもうおっさんだし野暮ったいしぜんぜん萌えないーーー><、


綾野くんて不思議だなあ。
ちょっと前までずっとロン毛でヒール役ばっかりの頃は
いかにも都会的で現代的で、まさか昭和の時代が似合うなんて思いもしなかったのに、
これが不思議なほどしっくりくるし、
なぜかこの時の方がものすごいセクシーなんだよなあ。





あ、
綾野くんのことはこれくらいにして、


その他読んだ本。


夜明けの街で (角川文庫)

夜明けの街で (角川文庫)


東野圭吾のライトめなミステリ。
ほとんど不倫にすったもんだする男の人の話。
正直つまんなかった。

これも映像化されてます。

夜明けの街で 特別版 [DVD]

夜明けの街で 特別版 [DVD]


DVD、借りてみたんだけど、
序盤からぜんぜん面白くなくて・・(そりゃ本も面白くなかったんならな)
いやだって、表紙の深田恭子が綺麗で気になっちゃって・・
いま途中放棄中。


あと昨日の夜一気読みしてしまったこれ。


ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)

ふがいない僕は空を見た (新潮文庫)


これは面白かった。
これももちろん映像化されています。

ふがいない僕は空を見た [DVD]

ふがいない僕は空を見た [DVD]


こちらは未見。
原作からすると、永山絢斗はちょっと歳行き過ぎな感じはするけど、
原作通りに15歳の子にやらせるとちょっと雰囲気でない気もする。
主婦役の田畑智子は合いそうだなあ。


あとこれも買った。


私の男 (文春文庫)

私の男 (文春文庫)


これも来年映像化予定の本。
浅野忠信二階堂ふみだそうです。



あいかわらず映画化される本ばっかり読んでるなあ。
だってなんか楽しいんだもん。
自分が想像した世界が映像化されるのを見るって。
2度おいしい感覚。


とりあえず「ふがいない〜」は近々みよーっと。