のだめカンタービレ。
ドラマ「のだめカンタービレ」観ました。
んー おもしろい。
上野樹里ちゃんが期待以上に‘のだめ‘でした。
あんなマンガマンガしたキャラクター、
あんなに可愛く具現化できるのはほんとにスゴイ。
いや可愛かった。
これからも期待しよう。
玉木宏も滑り出しは上々といったところですか。(何様)
千秋というキャラの味噌の部分、間髪入れないツッコミはすごくよかったと思うので、
これも期待しよう。
こつこつ原作本を借りて、ようやく今出でいる分の
16巻まで読みました。
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/13
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (445件) を見る
マンガを読んでると、音楽が実際に聴こえない。
それがドラマになると本物になって聴こえる。
あたりまえだけど、やっぱり「おおー」って思うなあ。
「こんな音楽だったのかあ」って。
「クラシックだなあ」って。 アタリマエ
ドラマは9巻までの設定でつくられるそうですが、
それ以降の展開もけっこう面白い。
※ネタバレにご注意ください※
わたしがピークに面白いと思ったのは
たしか12巻くらいまで。
のだめと千秋がイイ感じになったところまでです。
千秋がのだめにキスする場面があるんですけど、
(あんなの当初では考えられない。まさか!って驚いた)
その時ののだめのリアクションがウケてウケて・・・
好きな人に初めてキスされて、あんなリアクションないだろ。
キスシーンで笑ったの初めて。
たぶん自分が千秋だったら、一週間くらいへこむよな。
好きだ好きだー!って女の子の方から押して押してのキャラクターで、
いやだいやだー!って男の子の方が逃げてる場合のマンガって
こういうびっくりどんでん返しがあるからいいよねー。
二人がくっつくのを期待して読んでるんだけど、
いざそうなると、2倍に嬉しいというか「ほんまにーー?!」ってなっちゃうの。
ずっとまえ、昔の少女マンガにハマった時に買った
「おしゃべり階段」
とかそういう展開だった。
- 作者: くらもちふさこ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/08/13
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
この場合、男の子側からのフェイント告白は、
かなり萌えます。
「中山手 線」という電車みたいな名前のそのヒーローは、
いろんな点で私のツボということにも気づき・・
正に理想系。
マンガのキャラが「理想」とか言ってしまう時点で、いろんな意味でイタイということにも気づいていますが・・
いいじゃん。
そういうのひとつくらいあっても。
(なぜか私のまわりには「ナディアが好き。ヲタじゃないけど、ナディアだけは好き。」という輩が二人もおりますし・・)
いい、いい。
許される許される。