長崎の旅 其の参

びいどろキティ。

眼鏡橋 橋は他にたくさんある 意外

足を引きずり、眼鏡橋を渡る

ノルマ達成

並木に、「○○年ぶりにアメリカから帰ってきた桜」なる木をみつける

何気なく解説を読んでいると、見知らぬおじいさんが声をかけてくる

解説をさらに解説してくれる

眼鏡橋周辺、寺、今年の並木の育ち具合などの情報
「長崎は坂の街だから、自転車屋がない。自転車に乗れる人も少ない。」なども

おじいさんは帽子にジャケット

おじいさんは白内障

「これからどこへ?」「出島へ」「出島ならここから歩いて10分ほどだ」

ありがとうおじいさん。

『でも歩く気力が残ってない・・』

とにかく最寄の市電の駅へ

乗車

出島行きはジモッティーと観光客で混んでいる  ああもう昼時だ

出島駅到着

へとへと

『とにかくちゃんぽんを食う。ちゃんぽん。』

中華街へ

神戸のそれより少し規模が小さめ

混んでなさそうでいて、しかし実力は兼ね備えていそうな店を探す

角の広めの店を見定め、入る

「ちゃんぽん」と「皿うどん」の違いをおかみさんに尋ねる

「ちゃんぽん=汁あり」「皿うどん=汁なし」

「ちゃんぽん一人前。(600円)」

少々乱暴に給仕された山盛りの野菜と麺のちゃんぽん・・・     美味だった。

ぺろりといただく スープがとってーも美味

テレビでは佑ちゃんがさわやかな汗を拭いている

お支払い

出る

中華街の賑々しい通り

小さい女の子が赤い靴を見つけて母親に履いて見せている

中華街を出る

タクシーに乗る


つづく