夜更かし子供が見た夢

うたばんを見ていたら、ブルーマンという、その名の通り全身青い人達、（おそらく）外国人三人組がでていたのですが、この人たちはパイプを叩いて音楽を奏でるパフォーマー（ミュージシャン？）らしく、それは奇抜でかっこよかった。そしてそれを横で見ていた母がかなり興奮していた。
彼らのライブの情報が流れると「・・・・東京でしかやらへんのか・・。」とかなりがっかりした声をもらした。
母。行くつもりだったのか？

突然気になる人ランキング（ちょっと懐かしい）

１．今井悠貴

２．銀杏BOYZ（峯田和伸）

３．堀北真希

４．浅利陽介

５．桑田真澄

６．芦名星

＜１＞はお正月にフジテレビでやっていた「あんみつ姫」に出てた子役の男の子。あんみつ姫（井上真央ちゃん）の御付きの・・・なんだったかな？（役名忘れたちゃった＠＠；みつまめだったかな？？・・）の、役をやっていたのだけど、こんな上手な子がいままでどこに隠れていたんだ？？っていうぐらい、チャーミングで上手だった。いろんな表情を出してくるし、ほんとに多彩。あの真央ちゃんも喰ってしまうかという勢い。同じく子役の森迫結衣ちゃんは完全に喰われていました。（この子の役名はたしかおはぎちゃん。）他には「バラのない花屋」とか「パッチギ」の続編なんかにも出ているそうです。

＜２＞この人達を初めて知ったのは去年のSETSTOCKだったんだけど、その時は別ステージからＶｏ．の峯田氏が全身ずぶ濡れ（id:porbumpさんによるとローション）の姿で暴れている様子をモニターで見る、というレアな鑑賞だった。記憶には強烈に残ったけど、結局音楽をまったく聴いていない。
それから半年たって、少し前に買った音楽雑誌ＪＡＰＡＮで特集記事が載っていて、それですごく興味が・・・　彼らの代表曲を一曲ずつ解説する形式のインタビュー記事だったんだけど、それがすごく気になり、毎晩寝る前に読んでいたら、とうとうＶｏ．の峯田さんが夢に出てきてしまった。声も知らないのにしゃべっていた。もうこれは聴くしかないとTSUTAYAで借りてみたんだけど・・・　これははまる。なんだこれは。TSUTAYAのジャンルでは「ラウド／パンク」ってとこに置いてあったこのアルバム。これがラウド。なるほど・・・　パンクっていうとSEX PISTOLSのぐらいしか聴いたことなかったけど・・これが・・・　
正直初心者にはメロディもなんにもないように聴こえる曲とか、メロディあっても途中で壊れていく曲など、当然衝撃。でも聴けてしまう。音程もわざとはずしてあるのか、そもそもそういう音程の曲なのかとか、たまに後ろで叫び声がすることとか、前奏かっこいいな峯田さんの煽りかっこいいなと思ったら「あの娘は猿だから　アバズレ猿だから」とかキッツイ歌詞が飛んでくるし（しかも記事によるとこれは完全に実体験らしいし）、もう一曲ずつ衝撃。でもどんどんはまってしまった。このアルバムは真面目に作ってるなあと思った。しかし、、、ＣＤの中でこれなら、ライブは一体どうなるんだろうか？去年の夏に目撃したステージ上での暴れ具合はなるほど納得がいったけど、客席はどうなっているんだ？ぜひ生で聴きたいけど、普通のモッシュやダイブの騒ぎではなさそうな気がして・・恐い。。　とにかくほかのも聴いてみよう。

DOOR

＜３＞は去年再放送していた「花ざかりの君たちへ　イケメン☆パラダイス」でのつたない男言葉に胸キュンし（なんかやらしく聞こえる）、「ＡＬＷＡＹＳ　続・三丁目の夕日」で決定的になった気がします。フジカラーのＣＭの鶴の柄の振袖もすごくかわいかったし。２００７年のヴォーグの賞も受賞したらしい。

＜４＞堀北真希ちゃんも出てた「ＡＬＷＡＹ〜」で彼女の幼馴染役をやっていた子。彼はＮＨＫの大河ドラマ「北条時宗」で主人公の子供時代をやってたのだけど、その時の印象がずっと残っていた。所属劇団の東邦の看板子役さんなのか、よく新聞で「新人オーディション募集！」とかの記事でずっと写真を使われていて、年々顔が大人になっていくのが見えるのがすごく楽しかった。ＡＬＷＡＹＳではほんとにいい演技だったなあ。「やってやろう！！」みたいな力が入ってなくて。でも適切で。

＜５＞めでたくパイレーツとマイナー契約ができたそうで、ほんとによかった。かっこいいなあ。。次こそはもっと活躍できたらいいですね。（ってなんかないのか他に。かなり付けたし感が・・）

＜６＞は映画「シルク」に出演している女優さんだけど、どんな人なのかまったくわからない。でも予告編で観ると、映画の中でどういう役割なのか、どういう演技をしているのかすごく気になる。同時にキーラ・ナイトレイも気になる。中谷美紀も気になる。マイケル･ピットも。役所広司はならない。何故。とにかく観にいきたい。