68年の「ロミオとジュリエット」。

ロミオとジュリエット [DVD]

ロミオとジュリエット [DVD]

中学校の英語の授業でみたのが初めてで、
その時はロミオとティボルトの決闘シーンがやたら長くて退屈した
という記憶しかなかった。
(あと、「このシーン、すごい暑そう」と)


私の家の隣に、同じ職場にアルバイトで来ている子が住んでいる。
私と同い年で、私は彼女の住むアパートに去年遊びに来て、ここに住むことをきめた。


その彼女がこの68年版「ロミオとジュリエット」が大好きなのだ。
手島葵のアルバムを貸すと、「私がたまに聴きたくなるロミオとジュリエットのテーマが入ってた」
といって、彼女が図書館で借りてきたサントラを見せてくれた。


ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット


これには問う作品の名シーンのセリフとバックミュージックが入ってる。
セリフ収録って、この時代主流だったのかな?
俄然本作を観たくなってしまった。


オリヴィア・ハッセーて、お父さんもいつも言ってたけど
ほんと可愛いよ。
ロミオのホワイティングも負けてないけど。
2人とも高校生と中学生の初々しさがエクセレントですね。


そんで、この時のオリヴィアって
ダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」のチェチリア・ガッレラーニに似てる。





おまけ。