「幸せになるための○○」を2本観た女。

さきほど久々にシネスケへレビューを書いて気がつきました。
私は先月「幸せになるための○○」というタイトルの作品を2本も観ていました。


それはなんでしょうか。
幸せになりたいという欲求でしょうか。
つまりは幸せになりたくてもなれていないということなのでしょうか。



ええそうなんです。
幸せではありません。



つまりは。
別れました。







ちーん。←仏壇の鈴






はい。
ほんとです。


「早!」
というお声が聞こえます。



そうですよね。。早いですよね。。。

正味一ヶ月でしたもの。



でもその一ヶ月の間に、ほんとに色々あったんです。
もう詰め込みすぎるほど詰め込まれた一ヶ月だったんです。
なんという夏だったのでしょうか今年の夏は。
もう「一夏の恋」どころじゃありません。
嵐です。「恋は突然嵐のように」?
そんなタイトルもありましたよね。
でも嵐は突然訪れるものですが、去るのもあっという間なんですよね。
それまでの日常をあっというまにとっ散らかして消えるんです。

私はその後処理に追われていました。





具体的に言いますと、
彼の適当な態度に嫌気がさして私から別れたんです。
彼は結婚詐欺ではありませんでしたが、ひどい嘘つきでした。
「ひどい」というのは「ひどくへたな嘘を平気で頻繁につく嘘つき」というものです。


私はどちらかというと(いわなくても)だまされやすい方です。
自分の好きな人(男女問わず)のことは基本的に疑わないので
あまり詮索も(めんどくさいから)しませんし、
たとえば浮気をされていたとしても、それを見破れる自信もありません。
しかしこんな私でも
「あ、この人嘘ついてる。」
と分かるくらい、適当でひどい嘘をつくんです。
それは、待ち合わせに遅れてきた理由とか、本は読むとか読まないとか、進めた映画を観たとか観てないとか
詰め寄って白状させるほどの大事ではありませんでしたが、
その全て、「嘘ついてるな」って分かるような返事だったんです。
彼の見栄なのか、私に怒られるのがめんどくさかったのか
理由はだいたいしぼられますが、
なぜそんなことにわざわざ嘘をつくのかということももちろんのこと、
ほんとに隠す気あるのか?と思うような下手な嘘を平気で着く彼に
ついて行けなくなりました。
そんなことに嘘をつかれている自分が情けなくなりました。
彼は、ときおり「(私のことを)大事に思ってるから」などということも言ってくれましたが
「声が聞きたいから電話してもいい?」と聞いているのに返事もなく、
「相談したいことがあるんだけど・・」と言っても連絡がなく、
「どうしても会って話したいから少しだけ会えない?」と行って待ち合わせをしても直前でドタキャンされれば
どこをどうとっても「大事に思っている」態度ではないと思うんです。
(ちなみにそのドタキャンの理由も嘘つかれました)

もう一方的に私から別れました。
「どっちが悪いとかはなく、私達は合わないだけだから、もう終わりにしよう。」
と言いました。
でも向こうにとっては急な話だったようなので、しばらくはメール・電話・会おう等もありましたが、
いまはやっと落ち着きました。



以上、連絡報告でした。





はあ。
もういいかげんこの恋愛ジャーニーは終わりにしたいよ。
まじで結婚したいよもう。
落ち着きたいよ私は。。。
もうごたごたはたくさんだ・・・