オキナワ旅行。

boyakiwa2005-10-21

初めての日記を書いた後、速攻で風邪をひきました。
17日から、短大時代の友達と三年越しの夢である
沖縄旅行をひかえていたので、これはヤバイと
PCを封印し、夜中の映画鑑賞もやめて、毎日9:00から就寝、
必死に治すことに専念しました。

シネスケも封印。せっかく始めたblogも封印。
ちょっとさみしい・・
ていうか、10日ぶりにネットをして、今ちょっと変な気分。。
毎日の日課だったことを10日しないだけで、こんな違和感というか
距離感があるものなのか・・


それはさておき。


オキナワ。良かった。
三泊四日。一日目は、短大の恩師の家へ泊めさせてもらって、二日目はビーチ、三日目は市内に戻って、四日目に帰ってきました。
あまりに満喫しすぎて、たったの四日間だったのに、すごく日が経ったような気がする。

短大時代の友達とは、一緒に映画研究部を創った中の特に仲の良しの二人で、
短大時代は毎日のように、ジブリの話や、ジブリ映画のセリフを思いつく限り言い尽くしたり、チャーリーズエンジェルのマネしたり、マイケル・ジャクソンのマネしたり、マイケル・ジャクソンの東京コンサート映像上映会を学校のスクリーンを借りてやったり、お気に入りのCM、劇団ひとり友近笑い飯スピードワゴンのネタを再現したり、京都の三条・寺町・新京極までチャリ(二台しかないので、一人は必ず立ち乗り)でくりだしたり、
今思い返せば、ほんとに毎日毎日をまるで小学生のノリで過ごしていた二年間。
その二年間を一緒にはしゃぎ過ごした三人の、三年越しの夢であった沖縄旅行。
今では三人とも社会人になって、三人で集まるのは年に2,3回になってしまった。
今でも三人集まればあのころのように、なんでもないことに小学生のノリではしゃいでしまう。
この3人がこうやってはしゃいでいられるのはいつまでなんだろう。
ていうか、もういいかげん23歳だし、このノリはまずいだろう。
でも、きっと

あと何年かして、誰かが結婚したり、子供ができたりしたら、
きっといやでも変わってしまう。
この四日間のように、あの二年間のように、同じようにはしゃぐことはなくなる。
私たちは、確実に成人で、中身はともかく、世間からしたら立派な大人なのに、
今でも将来に迷い、親から自立しきれていない自分に焦燥感をもっていて
まだまだ子供なのだ。
毎日を不安に、悩みと迷いをかかえて
一生懸命大人になろうと、それぞれ働いている私たちは
年に2,3回、それを忘れて一緒にはしゃぐ。
そんな友達をもてたこと、本当に感謝したい。
あの二人に会えたこと。
私は幸せ者だ。


きっと、あと何年かしたら、
もしかして、来月かも、今週かも知れないけど、
誰かが彼氏と結婚したり、子供ができたりすれば、

あたし達は、バラバラになるのかな。
友達の絆って、
特に、大人になってからの友達の絆って
どううやってつないでいくんだろう。
それぞれに自分たちの家族ができたら
友達の絆って、
どうなるんだろう。

あたしは、彼氏と別れたとき、すごく寂しくて辛かったけど
友達がいてくれた。
でも友達がいなくなったら、
その時はだれが横にいてくれるんだろう。
彼氏の換えはいるだろうけど、友達の代わりはいないのに。


その時の孤独は、どうしたらいいんだろう。

確実に歳をとっていくこと。
大人になっていくことって、
いろんな不安があるけど、
わたしはこのことが、今回の旅行で一層不安になった。