声がエクソシストに。

沖縄旅行前に引いた風邪も忘れた頃、また襲ってきた風邪。
なんだろう。今年はよくひくなあ・・
2年前の2003年は一度も風邪をひかなかったミラクルイヤーでした。
その時は、彼氏がいたんですな、これがまた。
ラブは風邪菌をも寄せ付けず、ってか。

それはさておき。
今回の風邪はのどに来た。
いつもはのどの入り口ら辺の脇(のどぬーるスプレーをする所らへん)が赤くなって痛くなって、鼻水が出る、っていうのが定番なんですが、今回はのどオンリー。しかも赤くなってません。痛くもありません。熱も鼻水もありません。
声がすごいんです。
今週の火曜日、仕事終わって上司の人としゃべっていたら、時々咳がでました。でも大したことなかったので、気にとめませんでした。そして次の日、いつものように声を張り上げて仕事をしました。そしてまた次の日。起きたら声がエクソシストのようになってました。
声、出ません。しゃべったら「気持ち悪いからしゃべるな。」と言われます。
自分も気持ち悪いけど、ちょっと自分じゃないみたいで面白いので、記念に録音でもしておこうかと・・・(それはそれで違う意味の気持ち悪い行為かな)

面白いのが、いつも話している声よりワントーン落とすと、さほどガサガサでもなく、エクソシスト声でなくなるのが面白い。ということは、いつも自分がしゃべっている声のトーンというのは、かなり上げているっていうこと。しかも、仕事や飲み会の時なんかはテンション上げてるから余計高くなっているはず。(それはさすがに自分でもわかっていた)でも普通にしゃべっている時も、けっこうのどに負担をかけて上げていたんだなあ、と実感しました。 もしかすると、このワントーン落とした声が地声だとすると、そうとう声低い女だってこともわかった。


声のハナシが出たので、もう少し声について思うことを。

ハスキーボイスってちょっと憧れる。特に女の人の。
でも周りではあんまりいない。ハスキーボイスの女性っていうと、ケイ・ウンスクしか思い出せない。(彼女の唄も良く知らないのに。知ってたとしても、たぶんdondokodonのぐっさんのモノマネからだろう)あとは「アリーmyラブ」のジョージアくらいかなあ。
だから、今のこのエクソシスト声がイイ感じに残って、ハスキーな感じになってくれたら嬉しいのに・・・ とか思っている奴。
あと、声というかしゃべり方ですごく魅力的に感じるのは、ちょっと舌たらずな人。
上手く言い表せないけど、時々、言葉の間に「らりるれろ」が聞こえる人。(うわわかりづらい説明)
とにかく、このしゃべり方をする人は、男の人でも女の人でもなんかセクシーでちょっとドキっとする。転校先で知り合った幼なじみで、東京に住んでる男の子が、このしゃべり方をする。


ま、風邪を治したけりゃ、パソコンなどいじってないでちゃっちゃと寝るのが肝心と・・
でも「しゃべるな」って言われてあんまり会話もできなくて、家に籠もってて、映画もみないで長電話もできなくてなんかつまんないんだもん。心の潤いがほしいんだもん。 字を書けるっていうのは便利だなあ。