日本の夏に、ベープと本。

意外に多く見えない・・

最近寝るときに、クーラーの除湿を付けて寝るか切って寝るか
とっても悩む。
ほんとはずっと付けておきたいところだけど、
マンションの8階なので、風が通らないこともない。
しかし涼しいというほどでもない。
クーラーを付けっぱなしで寝るのに、なんとなく後ろめたさがある。
でもこのところはもう完全に
「ピッ」
としてから
「グー」
です。


で、その前にちょっとするのが読書。
漫画、雑誌、小説、エッセイ本、映画パンフ、ちょっとがんばって洋書など
あらゆるジャンルの読み物が枕元に。
正直ジャマです。

でもどっかで聞いた話、寝る前にちょっと頭を使うことをすると
眠りやすいんだとか。
たしかに寝つきの悪い私は、これでちょっと寝付きやすくなる。
(普段使わない頭はちょっと使っただけで疲れると)

色んなのをちょこちょこ読むのが好き。
今枕元に積み上がってるのは


安野モヨコ 「ハッピーマニア 10巻」

ハッピー・マニア (10) (フィールコミックスGOLD)

ハッピー・マニア (10) (フィールコミックスGOLD)

安野モヨコ 「日記書いてる場合じゃねえよ」
日記書いてる場合じゃねえよ

日記書いてる場合じゃねえよ

谷崎潤一郎 「細雪(上)」
細雪(上) (新潮文庫)

細雪(上) (新潮文庫)

藤田嗣治 「腕一本 巴里の横顔」
腕一本・巴里の横顔 (講談社文芸文庫)

腕一本・巴里の横顔 (講談社文芸文庫)

田辺清監修 「ダ・ヴィンチの謎」
図解 ダ・ヴィンチの謎

図解 ダ・ヴィンチの謎

エディシォン・ドゥ・パリ 「パリジェンヌのバッグ」
パリジェンヌのバッグ

パリジェンヌのバッグ

パンフレット 「ローズ・イン・タイドランド
L.M.Montgomery 「Anne of Green Gables」
Anne of Green Gables

Anne of Green Gables

SEX and the City 「KISS AND TELL」
sex and the city―KISS AND TELL

sex and the city―KISS AND TELL


という感じ
って多!!!
多すぎるなこれ!

まあさすがにこれらを全て読むわけではなく
本棚から出しては積み上げ、飽きたら戻す、
もしくはそのまま放置ということの繰り返しで。
この中で読み終わっていないのは
画家の藤田嗣治の本と、洋書の「Anne of Green Gables」だけなんですが
あっちこっち読み漁りしてるから、この二冊が終わるのはいつのことやら。
洋書は「赤毛のアン」の原作本です。
好きなんです「赤毛のアン」。
ていうか、小学校の図書館にあった
「少年少女世界名作の森」シリーズ大々々好きで
「岩窟王」とか「ああ無情」とか「小公女」とか「秘密の花園」とか
読み漁っていました。
あのシリーズは、本の上のところに、物語に出てくる外国のお菓子とか
乗り物とかの解説が入ってて、すごく親切だったなあ。
今あってもきっと読むだろうな。(後日、「小公女」をAmazon.で買いました)

小公女―少年少女世界名作の森〈6〉

小公女―少年少女世界名作の森〈6〉

中学生になっても、文庫本とか何回も買っては引越しで誰かにあげて
買ってはあげてしてたから、本屋さんにある青い鳥文庫やらポプラ社やらの
「小公女」はほとんど持ってた。
赤毛のアン」も大好きで、前々から原本の方を読んでみたかったので
Amazon.comで簡単そうなのを買って、ちびちび好きな章から読んでます。

藤田嗣治は、こないだ京都の展覧会に行って、
ポストカードやなんかを買ってきたんだけど、
お父さんもこないだ行って、そこで買って来たものを拝借しています。
面白いわあ。
1930代頃のパリの様子が、画家のエピソードを交えながら綴られています。
なんかステキな文章があったら抜粋したい。
谷崎の「細雪」はだいぶ前に全部読んだやつだけど、
最近「千鳥屋」という和菓子屋のCMで
正に「蒔岡家姉妹」みたいな人らが出てきてたのを見て、また読みたくなった。
でも字がちっちゃいからすぐ疲れる。(おばはん)


本は好きです。
趣味は偏ってると思うけど。