濃度200の汗と涙。

甲子園すごかったー。

久しぶりにちゃんとみたよ、甲子園。

昨日たまたま、早稲田実業駒大苫小牧の延長戦、
13回くらいから観たんだけど、すごかった。


早稲田実業の斉藤くん。
ハンカチ王子」て・・・



かわいいやんか。



はい撤回。撤回します。
「男の子にかわいいっていうの嫌なのに」発言、
撤回しまーす!!




ええねん。
ええねん年下の男の子には。
せめて十代にはええねん。
だってカワイイねんから!(はい、もういーからそのへんで。)


いやあ。
ひさびさに胸キュンしましたー。
すっごい白熱した戦いぶりももちろん、あの斉藤君の表情がなんとも言えません。
クールて言われてるけど、結構天然な感じの表情だと思ったな。
なんともいえない淡々とした感じ。
そしてハンドタオル。
なんなのあの几帳面な汗のぬぐい方は。
アンチ・高校球児的動作。
もうマニアックな人の胸をくすぐりますよ。
極めつけは「ハンカチ王子」というあまりにも癒し系なニックネーム。
この緊迫感に溢れる熱闘の舞台のヒーローに
なんて名前つけるんだ、と。
発案した人、まじ表彰したい。


でも漫画じゃないけど、ヒーローって良いライバルがいてこそ
生まれるっていうか、良い戦いになるってことなんやなーと思いました。
駒大の田中君もすごかった。高校球児らしくて爽やかでした。


しかし高校野球は青春パワーが強すぎて、ちょっと受付けないところがありました。
斉藤君の勝利の涙と笑顔を見ると、トキメキを通り越して
胸がズキズキします。
ポムじいさんにとっての飛行石の結晶のように
「ワシには強すぎる・・」




はああ
輝いてんなあー・・