テレビで見た人。など。

サーシャ。

こないだの菊花賞、優勝は武幸四郎さんだったんですねー。
久々にテレビでみたら、
なんか・・・男前になってませんか・・・・

前よく兄と「サタうま」を見てた頃にちょくちょく武弟さんも出てたりして、
その時の顔も覚えてるんだけど、
その頃とぜんぜん違う。
前はもっと「普通のちょっとひょろいお兄ちゃん」だったじゃないですか。
そしたらなんかえらく男前になってはりましたね。。
ていうか、、、ものすごく私好みのお顔・・・
私あういう「一重だけど大きい目」に弱ぅございました。ええ。
一度引退しようかと悩んだ時期を経て、
あの菊花賞の勝利だったという解説を聞きましたけど、
ひとつ苦悩の山を超えた男は顔に表れるというか、表情が変わるんですね。
男っぷりが上がるんですね。 なるほど。
(でもはてな検索みると「騎手界の合コンの帝王」って・・・びみょう・・・  あたし、見る目問題あるのかな・・)



あと、フィギュアスケートもやってましたね。
アメリカチーム対日本チームの。
ここにトリノ五輪銀メダリストのサーシャ・コーエンがでてました。
私この人ファンなんです。
このとき、五輪の時に着ていた衣装を着ていたのが嬉しくて、
また画像を探してしまいました。(しつこく載せます)
浅田真央ちゃんも出てました。
わたし、この人の演技をちゃんとみたのは初めてでした。
専門的なことはてんでわかりませんが、この子は表現力が個性的で可愛いですね。
衣装も品が良くて好きです。


こないだ行ったショッピングモールにヴィレッジヴァンガードが入ってたんですが、
そこで面白い本をみつけました。
「自殺うさぎの本」というものです。

自殺うさぎの本

自殺うさぎの本

黒すぎてなんとも言いがたいこのタイトルとまったく合わない
かわいらしいうさぎちゃんの絵です。
でもそのうさぎちゃん達は淡々と命を落とす行為に及ぶわけです。
そこにどんなメタファーがあるのかはわかりませんが、
カワイイのに怖い。けど面白い。でも笑っていいのかわかんない。
っていう不思議なイケてる本です。
第2巻も出ているんです。
うちの従姉が好きそうな本なので、進めてみようと思います。
ていうか私も欲しくなっちゃったんだけど。


あと「シネマガールスタイル」という本。

シネマガールスタイル (ブルームブックス)

シネマガールスタイル (ブルームブックス)

このおおたうにさんの絵は、安野モヨコさんのほど好きではないんですが、
参考になってる映画や衣装が好きなのばかり。
極めつけに「SEX AND THE CITY」の衣装も載ってるじゃありませんか・・
欲しい・・。
Amazonで買うか・・


それと戦場写真家・ロバート・キャパの本も見つけました。

ロバート・キャパ―ちょっとピンぼけ 文豪にもなったキャパ

ロバート・キャパ―ちょっとピンぼけ 文豪にもなったキャパ

この人の写真は短大の時、展覧会で見たことがあるんですが、
すごく好きです。
戦場写真というと、残酷で考えさせられる作品になるのは普通だと思うんですが、
この人のものは、この人の視点から写されるものは、
たしかに戦争の風景なんだけれど、温かみとか人間らしさがあって
そこに写ってる人間には、ひとりひとりに物語りがあるのがよくわかる。
一瞬で撮ったとは思えないような、緻密な演出がされているような写真です。
もちろん血を流して倒れる兵士の写真などもありますが、
生々しい血なまぐさい視点を感じない。
戦場写真というと報道写真でもありますが、この人の撮ったものは
絵のような完成度と美しさがあって、
「芸術」っていっていいのかわからないところがあるけど、
すごく好きです。