行楽。

姫路城と陶器市。

このあいだ短大の友よしみさんの働く嵯峨野の料亭に、もう一人の短大の友と二人でいってきた。
場所はかなり奥まったとこにあって、地図をたどってゆけばゆくほど
民家と田んぼしかなくなってゆく・・
竹林の山もどんどん近くなるし、「したきりすずめのお宿」でも目指しているような気分に・・
「ほんとにこんなとこに料亭なんかあるのか?」と不安になる。
ようやくたどり着いてほっとしたら、ちょうど彼女が着物姿で出てきました。
なんか不思議な気分に拍車をかける演出。(演出ではないだろうけど)
そこは川魚料理を出すお座敷と、デザートを出す蔵を改造した喫茶があるので、
私たちは蔵のほうへ案内してもらった。
デザートは1000円のセットでお抹茶と二種類のケーキとフルーツがついて、
大変大変おいしゅうございました。
一緒に行ったもう一人の友と私とよしみさんで三人で集まるのは、
去年沖縄に行った以来だった。


そして昨日は姫路に行ってきました。
父方の祖父母が住んでいて、祖母が作品を出した写真展にほかの親戚が集まるというので。
うちは母方も父方も両方とも親戚がよく集まります。
昨日は鳴門の従姉とその両親と、従兄の奥さんとそのおちびさん二人と、叔母の家族三人と、私を入れて合計12人集まりました。
なんか自分が小さい時からよく遊んでもらった従兄によく似た顔のおちびさん達をみていると、
「こうして種族は広がり脈々と受け継がれていくのか・・」と感じ入るものがあります。(種族っていうか家族ね)



秋も深まり、天気も良くて大変よい日でした。
以上、すごくふつうに日記でした。
(なんか物足りない気がするんだよなー・・)