スケスケだったのか・・

なーんで一日が過ぎるのってこんなに早いんだろーなー・・

一日をとても無駄にしている気がする
そういう気がすると命を削っている気がする
大げさに言うと。


あー・・
あたしはいつ安住の地に行けるのかなー・・


安住の地ってなんだろな。
結婚ではないことはたしかだ。



もとい、今の時点では結婚ではないことはたしかだ。



ていうか絶対結婚したいのだけどね。



あー。。なんか言いたくなかったこの台詞ついに口を付いて出た。


「結婚したい」
っていうと、負けた気がするからだったのだ。
そうだ。
負けた気がするから言いたくなかったんだ。




いつか(というかいつも)「泣くのがいや」「『泣いてもいいよ』と言われるのが嫌い」
と日記に綴ったことがあるのですが、
今、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演の「幸せのレシピ」って映画やってますよね。
あの主人公の性格っていうのが
「自分の仕事は完璧にしたい」
「甘えている自分は嫌い」
「人に弱みは見せたくない」
「泣くときはいつも一人」
っていう性格らしいのですよ。
わたしがよく読む映画雑誌によると。
まあキャサリンと同じなわけはないですけど、身につまされてグサグサグサっときましたよ。
極め付けに、特集で「ミス・ポター」なんかも取り上げられていましてね、男性ライターらしき人物の文章で、
「一生懸命に生きている彼女たちをみていると、男としては『そんなにがんばらなくて良いよ』と耳元で囁いてあげたくなる。」
とおっしゃっておるわけです。

・・・・・まんまやんか・・・
思ってること言われたくないこと、まんまやんか・・・・・




で、これを読んで思いました。



あたしみたいな一人でできるわけないのになんでも一人でやろうとしてプライドばっかり高くて突っぱらかって「結婚もしたくない男には頼らない」みたいなことを大声で叫んでるやつが四十になっても案の定独り身で自分のポリシーにがんじがらめになって後戻りできずにギスギスした女になっていくんだろうな、と。


そんでそんなこと、この日記を読んで下さっている方々や私の周りの人達にも見透かされてたんだろうな、と。



まあそれはちょっと自意識過剰&被害妄想じみていますが。。。。





フリーペーパーのこの映画雑誌の小さい文字に、隕石の衝突並みの打撃を受けてしまった
秋の夜長でした。