北海道の旅 その2(小樽編)

前回からの続き


日も落ちた函館の街。これは一階がガラス工芸品屋さんで、
二階がギャラリーになった建物。


函館はこういったレトロ調の建物がいっぱい。


高さ1mくらいの雪像がいたるところに。
夜霧に感謝する像。(もとい小樽に)


たまにこういった海産物のお店も。
店頭ではカニの足とか、貝類とか、ほっけとかを焼いて
店先で食べさせてくれるとこもあった。
私達はコーンを食。


有名な運河に到着。
お気づきだと思いますが、この時点でまだナイトモードの設定がわかっていないおバカカメラマンきわ。


ようやくわかりました。
一緒にいた友人K子がいなければ幻となる写真。


この期間は雪灯篭のイベントがあって、特に綺麗。


水面にはこういうイルミネーション(ガラス球に明かりが入っている)も浮かべてある。凍って上手いこと固定されるんですね。


左向け左するとこんな混雑。上の写真の静けさとの差が激しい。

寒い。

寒すぎる。

夜の小樽の美しさにはしゃいでいて忘れていた。
札幌出身の知人の言葉、「外を30分歩いたら死ぬ。」

寒い。

「手が!足がぁ!!」(ムスカ調)

満場一致で「とにかくどこでもいいから屋内へ入るべし。」

運河沿いをひたすら歩く。

反対側までの道のり。遠い。

上記の写真の倉庫街は、ほとんどがレストランに改装されているので
裏側はちょっとした食べ物屋さん密集地帯になっている。

「お寿司は明日食べるから、それ以外で!」

炉辺焼き屋さん発見

店内へ逃げ込む


「とりあえずビール。」
地ビールを注文してみる。


内装は


こんな感じ。
さっき運河に浮いてた明かりのガラス玉が。
正式名称はなんていうんだろか。(漁で使う道具のはず)


割とよいお値段のお店だったため、注文が地味。
>ソーセージ盛り合わせ、野菜盛り合わせ、インカのめざめ(じゃがいも)、ほたて、鮭


あ、残ってる


こちらは問題なし。

お店でタクシーを呼んでもらう

1メーター¥570ほど

札幌行きへ乗車


社内のつり広告。
京都の宣伝が。
東京駅にもでかでかと「そうだ。京都へ行こう。」
っていうフレーズの広告があったなあ。
京都、国内で人気。
乗車出口は一つ一つこの扉の向こうについていて(この扉を出て右側と左側)座席のある車両と区分されている。
開くごとに冷風が入るのを防ぐためと思われる。
必然的に一番寒い空間となるその出入り口のブースに
30分くらいずっと立ってた高校生のカップルがいた。
愛は寒さをもしのぐのか、若さ&地元人の慣れなのか、知る由もない・・


さよなら、小樽。

ホテル到着

お風呂

部屋が死ぬほど乾燥している

化粧水がほぼ切れる(まだあと2日あるのに!!)

もっと入れてくればよかった・・>旅行用化粧水

乾燥で顔が痛い

濡れティッシュを顔に貼る

友人K、笑う

濡れティッシュ、5分で乾燥する

モーニングコールを入れる

就寝

と思ったら2時間ほどしゃべる

AM1時半頃、就寝。
一日目終了




つづく