ぶつぶつ・・・・・・・

確実に夜型人間にトランスフォームした・・


せっかく3年間のうちに朝5:30起きが慣れたのに
残念。
でもまたすぐそういう体にしよう。
でも次の仕事はもうちょっとのんびり起きれるところがいいな・・
ふふ
こんな贅沢言っていられるのはいまのうちだぜ、私よ。
就活を始めたら泣きべそかくぜ・・ ふふふ


まあこんな調子なんですが、


昨日の日記で書ききれなかったもう一つの話をします。



幼なじみの彼のことです。


まだ「付き合おう」とかそういう話をしていないので
実際「彼氏」なのかははっきりしませんが、
とりあえず”彼”という呼称にさせていただきます。(この前置きですでに悲しいものがあるな。。我ながら)


1月の末に彼は一泊二日でこちらに遊びに来ました。
一日目は、お昼京都入りしたので、上七軒の「ふた葉」というおそば屋さんでお昼ご飯して
(京都にお越しの際はぜひ行ってみてください!お値段も観光客向けのバカみたいな値段じゃなくて良心的!しょうがだけが具のあんかけうどんがすっごいおいしいです!)
横にある北野天満宮にちょろっといって、
嵐電で嵐山へいきました。
嵐山では何することもなく、渡月橋を渡って「星のや京都」へと続く細い川沿いの道をひたすら上流に歩いてどこまでいけるか、っていう中学生がやりそうなことをやるだけでしたけれども、
散歩が趣味の彼はそれですごくたのしんでくれたみたいで、嬉しかったです。
大堰川の水も綺麗でした。
その日の夜は彼がうちの父と兄に会いたいというので、
4人で京都の立ち飲み屋をはしごし、2軒目で父と兄は大阪へ帰り、
その後私のアパートの近くの飲み屋さんで飲み直して、
彼は四条通のホテルへ戻りました。

二日目は、午前中から大阪の実家へいって、お昼ご飯をみんなで食べて、家族と談笑する彼をしりめに私は力尽きて猫と昼寝し、
「今から神戸の灘の酒蔵に行くぞ!」と起こされ、
たまたま目指した酒蔵で年に一回のイベントがやっていて、
利き酒大会や射的や酒まんじゅうや焼きそばや演歌歌手などすごく盛りだくさんなお祭りでした。
兄が射的で一升瓶のお酒を当てて、みんな大満足でした。
そして兄の車で伊丹空港へ彼を送っていってお別れとなりました。



というわけで、一泊二日の行程中、二人きりになれたのは一日目の昼と夜だけだったんですが、
まあそれは仕方ないとして。



3回目となったデート(?)レポートはこんな感じなんですが、
その後、彼が東京に帰ってからの話です。



ある日、彼が酔っぱらって手首を折ったとメールがあったので、
あわてて電話したら「たぶん捻挫だろうから。」といって
まだ病院に行ってないと言います。
ケガをしてから一週間経っていたそうなんですが、
なかなか素直に病院に行くといわないので心配でした。

少し日をおいてから連絡すると、病院には行ったらしいのですが
やっぱり中指の骨を折っていたみたいで、
「医者に「なんで我慢できたの?そうとう痛いはずなのに」って言われた。」
とか言うんです。
こっちとしたら「なんでそんなに我慢するまで病院行かないんだ!」という気分です。
挙げ句に「壊死したら指を切断しないといけなくなるかもしれないって言われた。」
とか言うんです。
「だからなんでそんなんなるまでほっとくの!」
って気分なんです。
それで、「次はいつ診察に来なさいって言われたの?ちゃんと病院行ってね。」
といってもまったく聞かず、
「切断するとなったらそん時はそん時だ。」
みたいなことをいうんです。



もうほんとどう言えばいいのか、
なんと言えばいいのかわかんなくて
電話でしばらく無言になってしまいました。



彼がへんに格好つけて意地張ってるだけっていうのは明らかなんですけど、
そういう彼をどうやって説得・・誘導したらいいのかわからなくて、
自分が歯がゆくて、彼に対して初めてイライラしてしまいました。


でも、こういうことは前から起こる気がしていたから
上手く対処できないことが、悔しかった。

こういう意味のわかんない意地を張る人だってわかってたし、
(「病院めんどくさい。行かなくても平気。」って絶対言うと思ってたもん)
そういう彼をなんとかしてケアしたと思ってたから、
実際それがぜんぜんできない自分が情けなかった。



でも、とりあえずあんまり言い過ぎるのは効果がないと思って、
その時は切り上げました。
でもとりあえず次の診察の日が来るまでにもう一度言わないとと思って、
色々考えて、いろんな人にアイデアもらって、どうにかうまく誘導できそうな言い方を考えて、
しばらく日をおいて電話をかけた。
そしたら、私がいろいろ考えた言葉をいう暇もなく、
「いま実家に帰ってきてて、明日気が向いたら病院行くつもり。」
っていう返答が・・


ほっとした


けど、


その次の日に「手の具合どうだった?」ってメールしたけど
返事をみると、結局病院行ってない様子・・・・・・








もう知らん。



もう知らん!




結局
「もう知らん!」
ってなるしかなかったのが情けない。


現実ってやっぱりこんなんだな。



「私が彼を守りたい。」
って言ってても


骨折った人を病院に連れて行くことすらできない。


かっこつけてるのは私の方だったんだ。
「守りたい。」とか。


実際はこの程度のこともできなかった。


これがもしもっと大きな病気だったらどうしよう。


また先のことばっかり不安がってもしょうがないのはわかってるんだけど、
なんか自分の力の小ささにあらためて気づいて情けなくなった。


大事だと思ってる人を守るのって


ぜんぜん

遙かに想像を超えて難しい。





こういうことにあって、
自分が本気で相手を守りたいと思ってるのかどうかさえ
自信なくなってくる。
自分の思いが足りないのかなって
自分の行動力が足りないのかなって



きっともっとかしこい女の人は
こういう気質の彼や旦那様のことを
うまくコントロールしてやってるんだろうな。


どんな形でも、彼を守れないと意味ないもん。


だから私の夢は旦那さんのお尻をたたきながら励ます奥さんになることなんだ。


そんなたくましい人になれるのかな私。

でも最終的に大事な人を守れないと、やっぱり意味ない。




でもわかってるの。
こんな風に
これしきのことでうじうじすることが一番良くないって。


私がうじうじ自分を責めないことが
今の自分に一番重要だって
わかってるの!


でもそう思っちゃうんだもん。。。。。



結局
「私が、私が、私わたしわたし・・」
ってなってる。



なんで自分をすぐ責めちゃうんだろう。


私がしっかりしないと。



病院に行かないのは彼がバカだから!


うん。
今日はこれでいいや。