眉毛美人。
眉毛美人。
私は目が大きい人よりも
眉毛が美しい人にとても魅かれる。
それは小学生の時に観た「ローマの休日」の彼女がきっかけ。
銀幕の妖精オードリー・ヘプバーンその人である。
彼女の魅力は、くるくる変わる表情や、すらりとした長い手足など数あれど、
(あと姿勢の良さとか独特の訛りとか着こなしのセンスのよさとか∞)
彼女の顔の一番の魅力は眉毛の美しさだ。
人間はよく瞳が美しいことが珍重されるが、もちろんそれはもっともなんだけど、
瞳を美しく見せるために、眉毛はかかせない。
美しい絵をさらに美しく際立たせる額縁のように、その存在は忘れられがちだけどとっても大事。
ある雑誌で「彼女のコウモリの様な眉・・」と書かれていたのを目にした時、はっとした。
たしかにコウモリみたい!
そのぐらい大げさに強調されている。
彼女のメイクで一番力が入っているのは、目よりも、唇よりも、眉毛だったのだ。
彼女は表情も何もかも美しいから
あまり眉毛がこんなに濃いとは気付かないのだけど、
彼女の品とか知性はこの眉毛からかもしだされているのかと気付いた時は
なんかすごい発見をした気がした。
そういえば「眉目秀麗」というではないか。
美しさの条件は目よりも先にまず眉がくるのだ。
以来、女性をみると眉毛が気になるようになった私の大好きな美人さん達を紹介します。
まず、こないだご紹介したニューカマーティーンのヘイリー・スタインフェルドちゃんも
何を隠そう眉毛美人。(隠してはいない)
彼女、だれかに雰囲気が似ていると思っていたんだけど、
若いころのこの人に似てます。
ご存知『若い時はハンパなく綺麗だったのに今は・・・元美少女』
ブルック・シールズ。
ではこの流れで眉毛美人をどんどん数珠つなぎに紹介。
『若い時もハンパなく綺麗で、今も期待通り綺麗な元美少女・現美人』
ジェニファー・コネリー。
『日本で言えばジェニファー・コネリー的な存在、でもきわの中ではブルック・シールズ的元美少女』
宮沢りえ。
『日本で一番美人』
篠原涼子。
『最近はこの人も!』
長谷川潤。
『太くないのに美しい&目との距離感も絶妙』
黒木メイサ。
『外人で言うとこの人も目との距離感バツグン』
ナタリー・ポートマン。
『まちがいなくチャームポイント』
キーラ・ナイトレイ。
いかがでしょうか。
みなさん、お顔ももちろんですが、
眉毛がキレイでしょ?
やっぱり眉毛って必要ですよ!
そして長年眉毛に着目してきて思いますが、
大事なのは太さとか濃さとかよりも、
毛並みですね!
大きく分けて三つです。
篠原涼子みたいな「下から上へ」タイプ
宮沢りえみたいな「下から上から」タイプ
長谷川潤みたいな「眉頭がワイルド」タイプ
黒木メイサやナタリー・ポートマンは
細くて目立たないけど、この長谷川潤タイプですね。
私は篠原涼子タイプが一番好きなんですが、
最近は長谷川潤が・・・
いや、美人ですよ。
きわ的に合格眉毛です。
しかし、ここでランキングされるのはあくまでも
「好きな」
ですから。
ええ。
(ちなみにこの人は典型的な「下から上から」タイプです)
だから宮沢りえも
あくまで「昔の」ですよ。
ええ。
さて、次世代の眉毛美人さんはどんな人がでてくるんでしょうか。
楽しみです。
日本のヘイリー・スタインフェルド乞う!